VRChatで自分のカスタムアバターをアップロードするためには、以下の手順に従ってください。
- Unityの準備: VRChatのアバターは、Unityという3D開発環境を使用して作成します。まず、Unityをダウンロードしてインストールし、アカウントを作成します。
- VRChat SDKのインポート: VRChat SDKをダウンロードして、Unityプロジェクトにインポートします。これにより、VRChat用の機能と設定がUnityに追加されます。
- アバターモデルの作成: Unity内でアバターモデルを作成します。これは、自分自身で3Dモデリングを行ったり、既存のモデルを使用したりすることができます。3Dモデリングソフトウェアを使用してモデルを作成し、Unityにインポートすることもできます。
- アバターセットアップ: アバターモデルをUnity内でセットアップします。これには、モデルのリギング（ボーン構造の設定）、表情の設定、アニメーションの設定などが含まれます。VRChat SDKを使用して、アバターのパラメータや操作方法を設定します。
- アップロードとテスト: アバターをVRChatにアップロードします。VRChat SDK内のアップロードツールを使用して、アバターをアップロードする準備をします。アバターのポリゴン数やテクスチャサイズが制限に合致していることを確認し、アップロードを完了させます。その後、VRChat内でアバターをテストして動作や見た目を確認します。
- パブリッシュ: アバターが正常に動作し、問題がないことを確認したら、VRChat SDKを使用してアバターをパブリッシュ（公開）します。これにより、他のユーザーがあなたのアバターを見つけて利用することができるようになります。
アバターアップロードの手順は一般的なガイドラインですが、詳細な手順や要件はVRChat公式ウェブサイトやコミュニティのドキュメントを参照することをおすすめします。また、アバターのアップロードにはVRChat内でのガイドラインや規制に従う必要がありますので、適切なアバター作成と利用を心がけてください。