アテローム血栓性脳梗塞
アテローム=粥状硬化(じゅくじょうこうか)動脈硬化でおこる血管の変性のこと
血栓性脳梗塞=脳内の比較的太い動脈や頚動脈の動脈硬化が進行し、血栓を形成してつまらせたり、血栓が血管の壁からはがれて流れていって、脳内の深部の血管をつまらせてしまうことによって生じる脳梗塞
通常片側の麻痺等を起こすことが多い
脳梗塞
脳梗塞はアテローム血栓性脳梗塞とラクナ梗塞と心原性脳塞栓症があり脳梗塞は脳卒中に含まれ脳卒中の中には脳梗塞と頭蓋内出血があり頭蓋内出血には脳内出血とくも膜下出血がある
症状:(アテローム血栓性脳梗塞)
体の麻痺だけでなく、意識障害や言語障害、視覚障害などといった後遺症が残る場合もあります。 言語障害は、言葉を話せなくなるだけでなく言葉を理解することすら難しくなってしまう後遺症も含 まれています。
自分のケース:
1.左目動きが悪い特に眼球が右に向かないことで焦点が合わずにものが2重に見える。
動画で撮影するとよくわかる。右目と左目が別なものを見ていいる。目の前の物も。
すぐに元に戻るひともいるようですが1か月以上かかりました。2ヶ月でやっと右奥のものを見ようとしてもピントが合うようになりました。
でもまだ完全ではなく合わない時もあります。
あと外出時にモールやお店ではまだ情報が処理しきれないのかクラクラします。(2023/11/14)
2.言語障害、失語症につい入院1日目は問題なくしゃべることは出来ていたと思っていたのですが聞き返される。どうやらちゃんと喋れない。舌先とした唇がストレスがかかるとどうやら痺れる。2ヶ月経ってもその症状は変わらない。何とか2ヶ月経って聞き返されないように喋れるようになったがリハビリで朗読すると思うように読めていないことがわかる。舌先とした唇はまだストレスがかかると痺れる。
3.左手でコップを持つと右手で押さえないとこぼしてしまう。左手が思うように動かない。
突っ張るというか、制御がきかないとうか。腕や手の強弱がきかないというか。
利き手が右なのですがLINEなどスマホの文字入力が当初でなかったです。
字もクシャとなっとかけない。PCも入力できない。
LINEが打てるようになったのは3週間ぐらい経ってからです。
そのあと文字が書けるようになり(大きな文字ですが)メモや小さい字は2ヶ月経った今だに書けません。字はほとんどかかないので名前と住所、TELが書ければいいか。
あとPCのブラインドタッチというかストレスなく打てるようになったのは2ヶ月経ってからです。
左腕や手は3週間ぐらいで思うように動かすことが出来ました。
4.右足がどうも反応が少し遅いらしい。瞬時の反応が少し遅れるようです。
左側が悪いと思っていたのに。
2ヶ月経った今でもケンケンパーが出来ない。片足ジャンプがどうも苦手みたい。
40cmの高さからジャンプなど何とかできるようになりましたが当初はバランスをとるこが出来ずに車椅子に乗るぐらい。ぎこちないが走れるようにもなりました。
いまでは1日15000歩安定して歩いています。
5.IQテスト、初のIQテスト2つあり1つは137、もう一つは167。
かなりいい感じじゃないでしょうか。脳幹に炎症があっていう状況で記憶など障害は見られない。
いまのところ。(2023/11/14)
※しゃべれない、バランスが取れない、反応が遅れる、LINEが打てない、文字が書けない、目の焦点が合わない。頭ではわかっていてもアウトプットが出来ない。この状態がいつまで続くのか人によって違うことはわかっていてももう少しフォローが欲しかった。検索もできない。できてもまともに見れない。やっと余裕が出て先々週から1泊の外泊が出来て改めて何が出来て何が出来ないかわかってきた。やっと2ヶ月目。(2023/11/14)
再発率:(脳梗塞)
一度脳梗塞を起こした患者さんは再発しやすく、発症後1年で10%、5年で35%、10年で50%の人が再発するといわれています。
1年以内に再発する確率は、ラクナ梗塞だと約5%、アテローム梗塞で約6%、心原性梗塞で約8%となっていて、脳以外に原因がある梗塞が高い再発率があることがわかっています。
リハビリ:
※医療従事者でない(https://beginner-support-guide.com/)調べ